【この気持ち・・・忘れないでね?】




「蛍ぅぅぅ〜」

遠くから走ってくる。

いつもの独特の発音で私を呼ぶ声。私はいったい何度この声に助けられただろう・・・。


「あんな〜。うち蛍が大好きやねんvV」


私にぴったりくっついて笑いながらそう言う。

この暖かくて優しい笑顔に何度癒されただろう・・・。

だから今度は私がアンタを守ってあげる。・・・蜜柑にとって私が必要なくなるまでね。

『蛍が大好き』この子が突然言うこんな言葉すら嬉しくて思わず微笑んでこう言う。


「私もあんたが大好きよ・・馬鹿だけどね。」


蜜柑は笑いながらふくれ面をする。こんな平和な毎日。

だからこそ突然驚くようなことが起きるのかもね。

でも、どんな時でも、何があっても私はアンタの味方だから

今のその気持ち・・・どうか忘れないでいてね?



++END++

言い訳
私が初めてアリスの作品を書いた時のものです。
蛍→蜜柑で蛍の心の中を書いてみました。最後まで読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m